いつの間にかダイエット｜調理法を工夫してみる2

いつの間にかダイエット　調理法を工夫してみる2

余分な脂質をなるべく体に取り込まないようにすること。
この積み重ねが、カロリーオーバーを防ぐポイントの一つになります。
いつもの調理法を見直して、カロリーダウンな食生活に改善していきましょう。

スポンサードリンク

オーブン、トースター　肉や魚の脂を有効活用

トースターなどで肉や魚の脂を有効活用する方法もあります。
例えばホイルに鮭や野菜を包んでトースターでホイル焼きにする方法などは、
余計な油を使わずとも鮭の脂と野菜の水分で美味しく調理することができます。

また、お惣菜で買ったコロッケや天ぷらなどは油切りの悪いものが多いことも。
そんな時は温めなおしも兼ねて、トースターで焼きなおしてキッチンペーパーの
上に置くと、余分な油が吸収されます。同様に、自宅で揚げたものも、油で2度揚げ
して温めるようなことはせずに、トースターで温めなおすようにするとカリッとして、
カロリーもダウンしますので、余計な油を取る必要がなくなります。

鍋の利用

ベーコンや豚バラ肉を調理する前に、しゃぶしゃぶのように
沸騰した湯にさっとくぐらすだけで余分な脂を落とすことができます。
ウインナーの場合も同様です。（ウインナーの場合はもう少し時間を長くします。）
ベーコンやウインナーは余分な脂が落ちるだけでなく、使用されている食品添加物を
落とすという意味合いもあります。

油揚げや厚揚げ、がんもどきの場合は、沸騰した湯でしっかり油を抜くことにより
油が落ちるだけでなく、味もしみ込みやすくなります。

【こんな時は電子レンジでも】
ベーコンやウインナー、豚バラ肉は、茹でる時間がない時は電子レンジで加熱しても
脂を落とすことができます。
この場合、ウインナーにあらかじめ楊枝で3〜4箇所穴を開けておくと破裂する
ことがありません。

網焼きの工夫

魚を焼くときに、網焼きを使いますが、肉を焼くときも同様にして網焼きにすると
余分な脂を落とすことができます。
ステーキを焼くときや、鶏肉などを調理をする前にも網焼きすると良いでしょう。 ナスもこの方法で調理するとほっくりと仕上がります。あとはしょうがと醤油で
いただくとGOODです。
※卵は殻に入ったまま電子レンジにかけるのは絶対に避けてください。 粉々に破裂します。