いつの間にかダイエット|食べ方を見直す3



いつの間にかダイエット 食べ方を見直す3

知らず知らずのうちに、太るような食べ方をしていませんか?
ダイエットのためはもちろんのこと、健康のためにも、
食習慣を見直し、消化に負担のかからない食べ方を心がけましょう。

この食べ方に気をつける3

・何かをしながら食べる
ついついテレビを見ながら…。友達と話をしながら…。本や雑誌を読みながら…

「〜しながら」食べるという行為はダイエットにもはもちろん健康のためにも
よくありません。本来、食べることによって血糖値が上がり、満腹になった信号が
脳から送られてくるのですが、他の事に集中して食べていると、その信号がうまく
働かなくなり、結果、食べ過ぎてしまうのです。

ながら食べ テレビを見ながら、雑誌を読みながらなどの
「ながら食べ」は脳に食べているという信号を
送ることができないために、なかなか満腹感を
得ることができずにカロリーオーバーの元に。
・「オンリー食べ」は避ける
「(特定な食材名)ダイエット」など、特定の果物や野菜を食べるというダイエット
法がありますが、元々食べることが好きで食べ過ぎてしまうのに、「この食材だけ」
というダイエット法は、ストレスが溜まってしまい、逆に食べ過ぎてしまうという結果に
なることが多いのです。それだけではありません。特定のものだけを食べていると、
どうしても栄養が偏ってしまいます。
ダイエットというのは、一見シンプルなように思われますが「これだけ食べていれば良い」
という単純なものではないのです。

リバウンドしない、ストレスをためない食習慣を得ることが本来のダイエットの方法です。

・夜食べると太る
「夜食べると太る」これもよく言われることです。
夜は脂肪を溜め込む性質を持つたんぱく質が分泌されるということが原因ですが、
その他に、寝る前にお腹に何か入っていると、寝ている間も胃が活動するために、
朝起きたときに熟睡した感じが得られない、胃がもたれるなどの不快な症状が起き
やすく、健康面でもよくないということがあります。
夕食は消化の良いもので、就寝の3時間前には済ませるのが理想です。

脂質や糖質が多いもので、どうしても食べたいというものがあるときは、夜ではなく、
活動の活発な昼に食べるようにしましょう。

規則正しく ダイエットの基本に「規則正しく食事をする」と
いうことがありますが、仕事などの環境によっては
難しいこともあります。夜遅く食事をする時は、
胃に負担をかけずに、脂質を抑えたものを食べるように
しましょう。