いつの間にかダイエット|素材の工夫(油と野菜)2

いつの間にかダイエット 素材の工夫【油、野菜】2

ビタミンや食物繊維のような、美容とダイエットになくてはならない栄養素は
野菜に豊富に含まれています。しかし、そんなに野菜ばかり食べるのはちょっと
無理があるのでは…と思われがちですが、調理方法によっては、無理なく美味しく
野菜を摂取することができます。
普段から野菜をたくさん食べるような習慣づけをして、太り過ぎによる生活習慣病
などの予防を心がけましょう。

スポンサードリンク

野菜を多く食べる工夫

スリムな食生活に野菜は欠かせない食材ですが、なかなか多く食べる
のが難しいです。
そこで食べ方に工夫をしてみてはいかがでしょうか。

・野菜を大きく切る
煮物やカレー、シチューを作る場合、いつもよりも大きめに野菜を
切るようにすると素材そのものの味を楽しむことができますし、小さく
切るよりも栄養もそのまま、カロリーも抑えることができます。

・サラダなら
野菜をサラダにするなら、素材をそのまま利用するのではなく、茹でたり
電子レンジにかけたりして温野菜にした方がかさが減って多く食べることが
できます。野菜を漬物にしても、同じようにかさが減るので多く食べることが
できます。

【簡単漬け】
漬物というと、面倒なイメージがありますが、キャベツなどは手でちぎったり
適当な大きさに野菜を切り、ビニール袋に切った野菜と塩少々を入れて全体に
塩が行き渡るように軽く揉んで口を軽くしばりそのままボールの中へ入れて
ジャムの瓶などを重石をして一晩置いておくだけで簡単に漬物が完成します。

脂には油を

以前に脂がのったサンマを油で揚げたことがあります。
脂がのっていてそれでなくても高カロリーなのに、油で挙げたら
さらに高カロリーになってしまうのではないかと思ったものですが、
実際食べてみると、塩焼きにしたものや圧力鍋で骨まで食べられるように
したサンマ煮よりもずっと脂っぽくないのです。

それもそのはず。
脂ののったサンマやブリは油で揚げたほうが、魚の脂が鍋の油へ出て行く
ために、さっぱりとした感じになり、カロリーもダウンするのです。
この場合、天ぷら粉やパン粉をつけるとカロリーが増えますので、
片栗粉を軽くまぶして揚げることがポイントです。
揚げた後にレモン酢をかければさらにヘルシー!