いつの間にかダイエット|魚の特徴を知っておこう

いつの間にかダイエット 魚介類の特徴を掴んでおこう!

魚介類にもそれぞれに特徴があり、食べ方や調理方法によっては
カロリーオーバーということもあります。
魚介類の特徴を知って、普段の食生活に生かすようにしていきましょう。

赤身魚/白身魚 赤身魚の方が高カロリーですが…

魚は総じて白身魚よりも赤身魚の方が高カロリーです。
しかし、赤身魚の方がたんぱく質やEPAやDHAを豊富に含んでいます。
他の食材で栄養が足りているようなら白身魚にした方が良いでしょう。
赤身魚を食べるなら、脂肪が多くついているお腹の部分は避けること。

青背魚 EPA、DHAを豊富に含む魚の代表

脂がのった青背魚はEPAやDHAを多く含んでおり、カロリーも高いです。
代表的な青背魚には、イワシ、アジ、さば、さんま、カツオ、まぐろがあります。

EPAやDHAは血中のコレステロールの上昇を抑える働きがあり、血管を丈夫
にします。脂がのった青背魚は、多少カロリーが高いので、シソやショウガ、
ニンニクなどの香味野菜と一緒に取り、代謝を高めて上げるようにすると
良いでしょう。

天然魚と養殖魚、どちらがカロリー高い?

天然魚と養殖魚、どちらが高カロリーかと言えば、運動不足でエサだけ
与えられる養殖魚の方が高カロリーになります。
天然のブリと養殖のブリでは、明らかに身の柔らかさや脂のノリでは
養殖の方が勝っています。

しかし、低カロリーを目指すなら、天然魚と養殖魚から選ぶときに、
天然ものを選ぶようにしましょう。身のしまった天然もののブリの方が
味もしっかりしています。