いつの間にかダイエット|体を温める食材で代謝を促進

いつの間にかダイエット 体を温める食材で代謝を促進

エネルギー代謝を良くして効率的に脂肪を燃やすような体質を
作るためにはいくつかの方法がありますが、まずは、毎日の食生活で
体を温める食材を積極的に取り、全身に熱が行き渡るようにしていく
ことが大切です。

体を温める食材で代謝を促進

ダイエットをして体重を落としたとしても、体のエネルギー代謝が
悪いままだと、また以前と同じ体型に戻ってしまうということも…。
エネルギー代謝を高める方法の一つに、体を温める働きを持つ食材を
積極的に取るという方法があります。

体を温める食材とは

食材には、体を冷やす食材と体を温める食材があります。
そうはいうものの、多くの食材がある中で、どれがそうなのか調べながら
食べ続けるのは難しい。

そこで簡単な見分け方ですが、例えば、冬に豚汁を飲むと体が温まりますね。
温かいものを食べたということもありますが、北の方で取れる食材や、
冬に取れる食材は体を温める働きのあるものが多いです。

北の方は寒いので、体が温まるものを取り入れるということは自然な
成り行きです。その反対に、夏の暑い時期や、南国では暑い体を冷やす
ために、冷たい食べ物を多く食べるということになりますので、食材も
そうしたものが多いのです。

まとめてみると…
・北の方や寒い季節に取れるものには体を温める食材が多く
・南の方や暑い季節に取れるものには体を冷やす食材が多い

次に見た目ですが、見た目が温かそうなものが体を温める傾向があり、
冷たそうな色に見えるものは体を冷やす傾向があります。

白砂糖や大根、白菜、なしのように白い食材は体を冷やすものが多い
ですが、にんじんやかぼちゃのように温かい色は体を温めることが
多いです。

こうした見分け方はあくまでも一例ですので、全ての食材に当てはまる
とは限りません。にんにくは夏にできて色も白いですが、体を温める
食材ですし、にんじんやカボチャは夏にできますが、体を温めます。