いつの間にかダイエット|素材の工夫(油と野菜)

いつの間にかダイエット 素材の工夫【油、野菜】

ここでは主に油と野菜の素材の工夫について書いてあります。
油をなるべく使わないようにし、野菜を多く取るという
ことがダイエットの重要なポイントの一つになります。

スポンサードリンク

油と野菜の美味しい関係

脂質の代謝を高めるビタミンは、緑黄色野菜に多く含まれています。
そして、野菜には食物繊維が豊富だということはよく知られています。

食物繊維は腸のお掃除という働きをする一方、油を包み込み体外に排出
したり、コレステロールの取りすぎを抑えるという働きもします。
油と野菜の特徴を知ることによって、スリムな食生活の習慣を身につける
ことができるようになるでしょう。

油と野菜の組み合わせ

・天ぷらでの組み合わせ
天ぷらなど油を多く使う料理には食物繊維の豊富な野菜を組み合わせる
ことによって、脂質や血中のコレステロール値を抑えることもできます。
スリムの食生活を習慣にするなら、ごぼうやオクラ、里芋、キノコなど
食物繊維の豊富な食材の天ぷらなどがオススメです。
そして、この組み合わせはとても美味しいのです。

・付け合せには?
また、油っこい料理や脂ののった肉料理の場合のつけ合わせに
野菜は欠かせません。この場合の野菜は、油で炒めた野菜だと
カロリーが増えてしまうので、茹でたり、電子レンジにかけたりして
温野菜などにします。

素材の大きさ

とんかつなどを揚げるとき、一口サイズに肉を分けてからパン粉を
つけて油で揚げるのと、大きいまま揚げるのとでは、取るカロリー
にも大きな違いが出てきます。

一口サイズにしたとんかつの方が油で揚げてある面が多いので、
大きな一枚のとんかつよりもカロリーが多くなります。

このように食材をカットするサイズや調理法によってもカロリーは
違ってくるのです。
ささいなことですが、野菜炒めなどでも小さく切るよりも大きく
切ったほうが同様の理由でカロリーを下げることができます。